我が家は、小学生が3人。
うち1人は中学受験のため、今は塾オンリー。
残る2人の塾以外の習い事が、月々約10〜12万円かかります。
習い事1人あたりの学費
英会話 :15000円(学期毎に支払い)
くもん :14000円(2教科)
音楽 :11000円
スイミング: 9000円
他スポーツ: 9000円
だいたい、ひとつの習いごとが1万円と考えて良さそうです。
しかも、最近は半年〜1年に一度は会費が上がっています。
スイミングも来年からは1000円値上がりがあるそうな。
スポーツは、テニス、サッカーなど経験していますが、月10000円が相場です。
他には空手、ダンス、チアなどでしょうか。
これが、バレエなどになると高額な習い事になります。
ちなみに塾に関しては、大手学習塾の相場ですが、
6年生:10万円〜
5年生: 6万円〜
4年生: 4万円〜
というところです。
6年生は、夏期講習やら特訓やら模試やらでプラスされていきます。
他学年も、テキストやら講習やらでプラスアルファがあるのです。
食費も上がり、学費も上がり、その割に給料手取りが増えている感触はない。
家計における食費の割合が上がっていることは、ニュースでもよく取り上げられますが、習い事や学費の高騰についてはそこまで話題になっていない気がします。
習いごとは、必須ではありません。
しなくても良い位置付けです。
そう考える人もいるし、確かに習いごとが家計を圧迫しているうちは、まだまだ節約できるということなのですが・・・。
子供に何かさせたい、という気持ちは親のエゴでもあります。
が、学校でできる以外のたくさんのことを体験させることができるのは親しかいません。
時間を削って送迎するのも、子育てのひとつ。
何にしろ、子育てには時間もお金もかかるということ。
自治体によっては、習い事補助があるのがありがたいです。
来月からは児童手当も給付される予定です。
学費の家計への圧迫が少なくなることを祈ってます。