※全ての人に推奨するわけではありません。
ひとつの方法として、ご覧ください。
インフルエンザが猛威を振るうこのシーズン。
受験シーズンと重なることもあり、
一家でインフルエンザの予防を考えている人もいるかと思います。
そこで、我が家のインフルエンザ予防についてお話しします。
インフルエンザ対策としては、まずワクチン。
接種する、しない、それぞれの主張がありますが、
私は打つ派。
子供にももちろん打つ。
これをせずに、インフルエンザを予防したいと言われても、それは本末転倒。
接種できない真っ当な理由がない限り、打ってください。
ちなみに、子供にはあらゆるワクチンはすべて網羅しています。
(渡米していたという事情もあり。)
ただ、ワクチンを打っても、インフルエンザにはなります。
接種しておいた方が、重症化しないと言われています。
流行シーズンより早くに接種しすぎると、
春頃に効果が薄まってしまうので、
11月くらいに打つことが多いです。
ワクチン以外の予防法としては、
イナビル
ゾフルーザ
の予防投与というものがあります。
いずれもインフルエンザ治療薬です。
上記の薬剤以外の治療薬の中には予防にはできないものもあります。
予防投与は保険適用外です。
添付文書には、「予防的に使える」と書いてありますが、
対象はいずれも
「呼吸器疾患がある」
「高齢である」
「免疫不全」
など、つまりは持病がある人が対象です。
ただ、いずれも自費診療になるため、一般的にはそこまで厳密ではありません。
薬を無駄遣いするわけではなく、自身の予防のために使うのならば、自費であれば問題ないと認識しています。
薬が全国的に不足していて、本当に必要な人に行き渡らない事態などが起これば、話は別ですが。
どうしても罹りたくない時期ってありますよね。
以前、インフルエンザに罹った自分の子供を実家に預けて仕事をせざるを得ない時がありました。
その時は、高齢の親は予防タミフルを服用していました。
服用方法については、添付文書でご確認を!
毎日服用もしくは吸入するもの、1回吸入で良いもの・・・色々とあります。
1回の吸入で良いイナビルは便利ですが、吸入に失敗したらという不安もあったり。
(特に子供)
でも10日間も内服できるか不安だったり。
色々です。
どうか、無事に乗り切れますように!!!
祈るばかり。