10年後に資産1億を目指すブログ2023〜

40代ワンオペ女医。節約と投資の勉強始めました。基本積み立て投資

学資保険を中途解約した話

学資保険を中途解約しました。

この判断が正解なのか、不正解なのか。

解約したのにも関わらず、まだ迷いがあります。

解約した時の状況を記録として残します。

 

保険の目的

教育費を貯める目的に、0歳(②子、③子)、2歳時(①子)に加入しました。

学資保険は、貯蓄とは別に親に何か不幸があった時に、保険金が下りることが特徴。

保険料の支払いがストップしても、保険金が支払われるため、保険としての役割があります。

微々たる解約返戻金アップに目が眩み、

③子(末っ子)の保険金は一括支払いしてしまった過去の私は、本当に無知で、

過去に戻れるのなら「何やってるの!」と言ってやりたい。

他の兄弟のものは、はじめは月払いで、のちに年払いに変更しました。

これも、FPさんに相談した後の変更。

無知って怖い。

 

保険の種類

12歳払込17歳満期学資保険、満期保険金300万円

です。

①子については、2歳の時に加入したので、保険期間15年。

②子については、0歳の時の加入したので、保険期間17年。

②子のみ、途中まで入院の特約をつけていました。

入院1日目から4500円というもの。

当時、今のようなこども医療がなかったため、入院費を抑えるために加入しました。

①子については、当時はコープ共済に加入していました。

(こちらもこども医療が始まってから解約。)

 

解約した理由

返戻率を調べたところ、

①子:106.7%

②子:107.8%

③子:108.6%

15年〜17年寝かせて、7%増えるくらい。

この現状に、もったいないと思ってしまいました。

12歳で払込を完了した後、5年間は確実にこのお金を寝かせておくことになります。

親に何かあっても、払い込んだ金額プラスαが貰えるだけ

ならば、これから金利も上がるだろうし、預金にしても大差ないだろうと。

子供が10歳越えるまで健康に過ごせたのだから『保険』の意味合いはないと判断しました。

 

掛け金

①子は、年払い割引を差し引いて、合計2,806,600円。

②子は、年払い割引を差し引いて、合計2,372,360円。

 

解約返戻金

①子:2,805,600円(ー1000円)

②子:2,355,600円(ー16760円)

*②子に関しては、入院特約の利用歴があり、マイナス分は保険金として回収できてるかなと。

そう自分を納得させるのだ。

4500円/日✖️5日くらいは・・・。

銀行口座をWEB通帳にしているため、過去の明細で確認できないことが残念。

受け取った保険金の明細も残していない自分に残念。

合計、5,161,200円

解約した後の資金について

優良な投資ファンドに一括投資!

なんてカッコ良いこと、できません。

とあるYouTubeで、そんな動画を見ましたが・・・。

とりあえず、

300万円はオールカントリーを購入

200万円は、折を見て定期預金にでもします。

 

*300万円については、他の口座からでも捻出できる金額設定。

決して、無理して投資に回しているわけではありません。

 

まとめ

学資保険について、2年前にFPさんのお話を聞いてから、ずっとモヤモヤしていました。

自分が無知であったために、入る必要がなかったかもしれない保険に入ったこと。

もっと別の選択肢があったかもしれないこと。

お金を動かせないということの損失について考えていなかったこと。

でも、自分が10年間健康に過ごせたことで、十分保険として役割を果たしてくれたこと。

 

③子の分だけ、学資保険は残しています。

この300万円だけは手をつけずに、そのままにしておこうかと。

満期までの残期間が長いこともあり、解約金も多くなく、

損した感が大きいということもあります。

そのうち、預金金利が1%を越えるようなことがあれば、その時は解約します。

そんな日が来るのか?!ですがw w。