子供の身長について調べてみました。
子供の身長は、第二次性徴と大きく関係しています。
男の子の方が遅く、女の子の方が早く訪れます。
グンと大きくなる時期はずれているという感じです。
女の子は生理が始まるまで。(小5〜小6くらい?)
男の子は声変わりをするまで(中1〜中3くらい?)
生理が来たからといって、声変わりをしたからといって身長がすぐに止まるわけではなく、あくまで伸び率が鈍化するという感じです。
個人差があるので、じわじわ伸びることもあるし、関係なく成長が止まってしまうということもあります。
第二次性徴はコントロールできません。
こればかりは、個々の身体の成長なので、どうにもできません。
身長に関しては、大切な要素があります。
栄養
睡眠
運動
この3つがとても大切。
栄養はもちろん、睡眠時間が少ないと、成長ホルモンが放出されません。
そして、運動することにより、骨や筋肉に負荷をかけることも大切。
負荷をかけて、睡眠中に成長する。
その際に栄養分が必要ということです。
タンパク質、糖質はもちろんのこと、骨の成長に必要なホルモンやミネラルも。
今更ですが、子供にも成長のためにサプリメントの内服を始めました。
中学1年生になる息子と、小学5年生になる娘に。
それぞれ身長がグンと伸びている時期です。
少しでも手助けになるように。
ビタミンDは、腸管でのカルシウム吸収を助けます。
鉄分は、成長期に骨や筋肉、結合組織の発達に必要な栄養素です。
亜鉛は、成長ホルモンの分泌を促し、骨や筋肉の成長をサポートします。
必要な栄養素はこちら。
基本的にきちんとバランスの良い食事をとっていれば大丈夫。
不足しがちな栄養素を補ってあげることが大切です。
タンパク質:
骨や筋肉、ホルモンなどの材料となり、身長を伸ばす上で不可欠な栄養素です。
カルシウム:
骨の主成分であり、骨の成長を促進します。
カルシウムの吸収を助け、骨の形成をサポートします。
亜鉛:
成長ホルモンの分泌を促し、骨や筋肉の成長を助けます。
鉄:
成長期の体は多くの鉄を必要とし、不足すると成長が遅れる可能性があります。
ビタミンK:
カルシウムの働きを助け、骨の形成をサポートします。
カルシウムの吸収を調整し、骨の強度を保つ働きがあります。
バランス良く、ということが一番です。
運動する子供には、プロテインをプラスするのも良いかもしれません。
子供にサプリなんて、と思っていましたが
親としてできる限りのことをしてあげたい・・・のです。
ちなみに、いろんな身長に関するサプリがあり、成分を確認しました。
ほぼマルチミネラルサプリのようでした。
同じような栄養素が含まれていますが、充分量でないように感じました。
値段がするものは、それなりの量が含まれています。
なので、ある程度はコストがかかることを認識。
ただ、サプリを服用したからといって、必ず伸びるわけではない。
*身長を伸ばすためのホルモン療法というものもあります。
平均よりかなり小さい➖2SDとかなら、保険適応の治療をすることもあります。
病名がつかないような範囲のものに関しては、自費治療になります。
成長ホルモン投与や、男性ホルモンを抑える治療になります。
お隣の韓国では、高身長がマストとのことで、流行っているという記事も見ました。
どうなんでしょうか??
治療の存在を知ってしまうと気にはなってきますが、まずは手頃なサプリメントで…と。
「身長」で検索していると、広告もたくさんでてきますね笑!