ハラスメント(Harassment)とは、ある言動や行動によって、相手に不快な思いをさせたり、脅したり、人間としての尊厳を傷つけたりすることです。
広い意味で「いじめ」や「嫌がらせ」と同義の言葉ですが、「相手を傷つける意思」や「悪意」がなくても、受け取る側が不快な感情を抱けばハラスメントとして成立します。
WEB引用
小学国語辞典には、単に「いやがらせ」とありました。
最近はなんでもハラスメントだ何だ、気をつけて発言しないいけない風潮にあります。
よく聞くものは知っていますが、私の知らないハラスメントもたくさん。
どんどんハラスメントの種類は増えて、「〇〇ハラ」と略されて、すぐに理解できないことも。
なぜハラスメントの話を考え始めたかというと、家庭内別居をしている(つもり)の夫からメールが来たからです。
「フキハラをやめろ。」
と。
・・・フキハラ???
吹き込むハラスメント?
分からなくて調べましたよ!!!
不機嫌ハラスメント、なのですね。
「口調や態度で自分が不機嫌な気分であることを示し、相手に不快感や威圧感などを与えること」
きっと、ネットでいろんなワードを検索したりしてその言葉の使用に至ったのでしょう。
私の感想は、
「気持ち悪い」
の一言です。
そもそも、不機嫌な理由は、相手を嫌いだからであり、嫌いな相手に対して機嫌よく接すること自体が難しいです。
そのことは相手に伝えており、なるべく関わりたくない旨も伝えています。
「関わりたくない意思」を伝えているにも関わらず、必要最低限の連絡メール以外をしてくること自体が私にとってはハラスメントなのです。
内容も、気分が沈むもので、攻撃的な内容です。
メールの文面だけで、
「自分は悪くないのに、不機嫌で嫌な気分にさせるお前が悪い」
と言われている気分になります。
嫌な気分にさせられること自体が、ハラスメントではないですか。
子供に関しての連絡事項、必要最低限の連絡事項に関しては、事務的なことなのでそこまで嫌悪感は生まれません。
ハラスメントをしている本人は無意識である。
私自身、相手にとって嫌なことをしているのでしょう。
顔を合わさないように避けて生活する、在宅しているとイライラしている様子を出す。
これらの行為はきっと相手にとってはハラスメントなのでしょう。
ただ、自分がしていることも同じくハラスメントなのだと自覚してほしい。
今更関係が修復する可能性は限りなく皆無なのだから、待遇を要求してくること自体がいやがらせなのです。
(家庭内別居がうまくいっていて)関わらずに生活していると、精神的には平穏です。
でも、いつ何時関わりを持つかもしれない空間では、本当の精神的平穏は得られません。
早く、別居すべきだと思います。
やっぱり出ていって欲しい。
子供の学校のことを考えると、とりあえず夫に家を出てもらってから、経過を見て私たちも引っ越す。
そうなって欲しい。
でも対話したくない。
夫は納得してくれない。
自分は悪くないと思っているから。
相手次第ではなく、自分次第だとは分かっていますが、子供連れての転居は腰が重いのです。
何とかうまく運ぶ方法はないのでしょうか・・・。