夫が私のことを
「頭が悪い」
「頭が良くない」
と言っているようです。
私に直接言うのならまだしも、子供や義母に言っているらしいです。
私の耳に入ってくるのもどうかと思うのですが。
だいたい、このフレーズが登場する場面は限られています。
言葉に行き詰まった時。
他に説明ができない時。
自分の思い通りにならない時。
こういう時に、「頭が悪い」のフレーズで処理しようとしているみたいです。
どう思いますか?
もちろん、本当に私の頭がおかしい可能性はゼロではありませんが。
頭がおかしい、頭が悪い、というものは、何を指してそういうのでしょうか。
私の場合、普段の生活でそのようなフレーズが出るとしたら…
…
…
頭が悪いというフレーズを使う例えが出てきません。
頭がおかしい、というのは非常識な出来事に出会したときに突発的に出そうです。
この記事を書いていて、悲しくなってきます。
40歳を超えて、特にトラブルなく社会生活を送っていて、なぜに頭が悪いと言われないといけないのでしょうか。
そこまで立派な学歴でなくても、そこそこ勉強した上で医師になって、出産などで仕事を中断しつつも、社会に貢献できるように働いているわけです。
夫ほど立派な学歴ではありませんが、子供に「頭が悪い」と言われるほど頭が悪いわけではないと自負しています。
学力は劣るかもしれませんが、それなりに社会的適応力は備わってます。
結婚前に気づいていればな〜と本当に後悔することがたくさんです。
人をバカにしたような話をするところや、見下すところは、垣間見えていたはずなのに。
「〇〇は、〇〇に失敗して今はどうしてる」
「〇〇は奥さんが浮気して離婚した」
など、嬉しそうに(?)話していました…。
その時違和感は感じていたのに、その矛先が自分に向くとは考えもしていませんでした。
私はもちろん完璧な人間ではなく、夫に対して極めて冷たく他人以下の対応をしています。
その対応に不満なのでしょうね。
だから、「頭が悪い」で片付けているのでしょう。
おそらくこんな話を直接すると、また「頭が悪い」と片付けられてしまいそうです。
ひとりごとでした。