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小学生の偏頭痛

今月に入ってから、長男が頭痛を訴えてくるようになりました。

頭痛は寝ていないとつらいようで、学校で痛くなって早退してきたり、朝から痛くて学校を休んだり、日常生活や学業に支障が出てくる程でした。

塾によるストレスなのか、家庭環境によるすとれすなのか(ごめんなさいの気持ちでいっぱい)、天気によるものなのか、何か病気が隠れているのか…。

どちらにしても痛みがひどくて涙目になっていたりする子をみるとやはり心配で、一度精査してもらうことにしました。

 

もう小学5年生なので、MRIを撮ることになりました。

最近はクリニックでもすぐにMRI撮影してくれるんですね。

最新設備に驚き。

MRIは10〜15分ほどでした。

「音がうるさかった」

という感想で、落ち着いて検査はできたようです。

結果は当日中に分かり(待ち時間はありましたが)、器質的疾患(血管障害、腫瘍など)はないということで一安心。

症状から偏頭痛という診断を受けました。

 

偏頭痛とは・・・(大正製薬さんのHPを参考にしています)

brand.taisho.co.jp

血管の拡張により拍動性の痛みが生じることが特徴的な頭痛です。

数時間〜数日持続することもあります。

息子の症状と当てはまることが多く、脳外科を受診して良かったと思いました。

偏頭痛には色々な治療薬があるそうですが、そのほとんどは15歳からが適応のものです。

今回は、小児に使える薬を処方していただきました。

五苓散とイブプロフェンです。

五苓散は血管の浮腫を軽減することが目的でしょうか。

イブプロフェンは頭痛時の頓服です。

 

1ヶ月薬を内服して、また再診です。

頭痛が治れば良いのですが、ずっと飲む薬になってしまうのでしょうか。