40歳からFIREを目指す

夫から経済的に自立するため奮闘中。

申告開始前に確定申告を終了させた話

確定申告の時期です。

2月中旬から始まる確定申告ですが、実は申告開始より先に提出することができます。

昨年も、1月中にe-Taxで書類を作成して提出しました。

早くに提出すると、早くに還付を受けることができます。

何より、先延ばしになりがちな手続きを早くに終わらすことの達成感!

今年は医療費控除もマイナポータル連携でしたので、2月9日に提出しました。

 

さて、今年は給与所得に加えて、住宅ローン控除、ふるさと納税、生命保険の控除、医療費控除もありました。

マイナンバーカードを作成するまでは、確定申告作成コーナーから入力し、印刷して税務署に提出していました。

が!

昨年からe-Taxを使用し始めて、すごく楽になったんです

今年は子供がオルソケラトロジーによる視力矯正を始めたので、医療費が年間で10万円を超えました。

なので、今年は医療費控除もe-Taxで確定申告

これが、なんとも楽で!!

いきなり確定申告をe-Taxでしようと思っても、下準備が必要です。

来年のためにも手順を覚書きしておきます。

 

  • マイナポータルで家族の代理人設定をしておく。

→家族の分の医療費も合算するために、先に登録しておくと良い。

家族のマイナンバーカードが必要。

https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/mynumberinfo/pdf/0023006-110_09.pdf

  • 自費診療、薬局での薬購入以外の医療費は、マイナポータルから取得できます。

医療費の確定申告用のデータ取得は2/9〜です。

自費診療の金額と内容については、追加で登録することができます。

医療費の領収書については5年間の保管が必要です。

マイナンバーと連携できている医療費に関しては領収書は不要(破棄していいということ?!)とのことですが、捨てるのも怖いのでやはり5年間は保管しています。

 

送付されてくるふるさと納税の領収書を保管しているのですが、こちらもデータがあるから必要ないかなと思いつつ処分できない私です。

 

あとは、データで紐付けしていない、生命保険や住宅ローンの項目を入力して完了!!

 

必要書類と連携の下準備さえしっかりできていれば、1時間あれば終わりました!

ただし、不動産所得や株式所得のある場合は未知です。

もっと煩雑になるものと予想されます。

おそらく特定口座にある海外のETFの配当などについて、来年度以降は手続きしないといけないはず。

でもこのご時世、なんでもネットで調べられるし、国税局もYouTubeで説明動画を配信してくれていたりします。

確定申告も、大切なお金の管理の一つであり勉強だと思えば頑張れる!