40歳から億り人を目指すブログ

金融リテラシーの低い医師が節約と投資の勉強始めました。

給料が時間外労働に依存している事実

お給料の話。

平均して毎月50万円くらいなのですが、今月の振り込みはは40万円を切っていました。

毎月楽しみに金額を確認するのですが、今回は衝撃を受けました。

原因は、時間外労働をしていないからです。

時間外労働分は2ヶ月後に振り込みになるのですが、11月はインフルエンザに罹患したこともあり、勤務時間が少なかったのです。

働いたら働いた分、お給料をいただけると言うのはやりがいのあることです。

そういえば、昨年もコロナに罹患した際は給料が目減りしていました。

働けなくなると(時間外をね!)収入が減るということはなんと言いますか・・・。

世間では、働き方改革のために時間外労働を減らす方向で動いています。

しかし、ある一定以上時間外に働かないと収入が確保できない現実。

子供に留守番をさせながら、少しずつ残業し(決して無駄な残業はしないことが前提!)、急いで帰宅して家事をする。

そうしてコツコツと貯め上げた時間外労働時間により、収入を底支えしているのです。

なんとも、変な話です。

 

そういや以前夫にイライラしたのもこの収入の話。

平日や休日、家のことを何も気にせず仕事に取り組める夫の手当と、家のことを考えながらコツコツと積み上げた時間外手当。

私は価値が違うと思っています。

同じ金額であれど、それを生み出すまでには長い過程があるわけです。

子供が小さい頃は延長保育、学童、体調がわるい場合は病児保育や祖父母にお願いして働いているわけです。

保育園や学校や習い事の時間を調整して働ける環境を作ってきました。

そうして働いて分単位で積み上げた時間外手当。

それと、自由に残業して休日にフラッと「仕事行かないとけないから」と出ていく夫。

仕事に行くまでにどれだけの下準備が必要か、全く理解していない様子。

「仕事に行く自分がエライ」と思っている夫と

「仕事に行くまでが大変なんじゃ!」と思っている私。

永遠に理解し合うことはないでしょう・・・。

 

話が逸れました。

来年度は仕事の仕方を変える予定です。

メインで働く場所を変え、現在の職場では非常勤として働く。

非常勤の方が「給料は割りがいい」のですが、やはりいろんな手当がなくなるということと、社会保険、年金の問題があります。

(そこは勉強していかないといけません。)

人間関係も良く、働きがいのある職場なのですが、収入面だけ不満が残ってしまう職場。

しっかり時間外も働ける環境を持っている人にとっては十分な職場だと思うのですが、時間外に働く制限がある私にとっては、どこかモヤモヤ感が残ります。

転職というほどではありませんが、収入アップを目指して働き方を変える。

これが来年度の目標です。

  • 社会保険について
  • 年金について
  • 確定申告・所得控除について

以上が、勉強しないといけないこと。

他税金のことも疎いので勉強しないと。